SAND「サンド」はサンドボックスで使用されている仮想通貨!その気になる今後・将来性を解説

SAND「サンド」はサンドボックスで使用されている仮想通貨!その気になる今後・将来性を解説

仮想通貨SANDとは、NFTゲームの「サンドボックス(The Sandbox)」の世界で使用されている通貨のことです。メタバース市場の拡大ともに、さまざまな可能性を秘めた仮想通貨として注目を集めています。

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仮想通貨SAND「サンド」とは?

仮想通貨SAND「サンド」とは、NFTゲームの「The Sandbox(サンドボックス)」において使用されている通貨です。このゲーム内では、この「サンド」という通貨を使用してさまざまな売買が行われています。

基本的にはあくまでサンドボックスというゲーム上での通貨になるわけですが、これが仮想通貨として、つまり投機の選択肢としても、注目を集めるようになっているのです。

簡単に言えば、サンドボックスの世界で遊ぼうと思った場合にこの仮想通貨が必要で、ゲーム内でこのサンドを稼ぐことができます。ゲームを楽しむためにこの通貨を入手するだけでなく、ゲーム内でこの通貨を稼ぐことで利益を得ることもできるわけです。

重要なポイントは、このサンドボックスでゲットした(稼いだ)仮想通貨はコインチェックを利用することで換金も可能だということです。ゲーム内でのビジネスがそのまま現実のビジネスになる、とも表現できるでしょう。

サンドボックスで仮想通貨を稼ぐ方法

では、実際にサンドボックスの中でこの仮想通貨サンドをどうやって稼ぐのでしょうか?

まずポイントとなるのが、このゲームの世界における基本単位とも言える「LAND(ランド)」の存在です。文字通り、この世界の「土地(ランド)」のことで、これを購入したうえで誰かに貸すことが可能です。つまり、ゲーム内において不動産投資をするようなもので、このLANDを持っているかどうかがサンドボックスで収益を上げるうえで非常に重要なポイントともなっているのです。

ただし、このLANDの獲得はそう簡単ではなく、かなりの資金が必要になります。実際の販売価格に関してはそのときの相場によっても変わってくるのですが、7~8万円(2024年春現在)くらいは必要になります。実際の不動産投資に比べればもちろんはるかに低額ですが、ゲーム内の「土地」を購入する費用として考えればそれなりの出費となるでしょう。

逆に言えば、価格的に購入が難しいからこそ、所有しているLANDを誰かに貸すことによって収益を上げることもできるわけです。なお、このLANDの購入に関しては、サンドボックスで行われるセール(LAND Sale)などで可能です。

仮想通貨の売買で利益を得る

それから、いかにも仮想通貨らしい入手の方法として、売買を繰り返して利益を得る方法も挙げられます。仮想通貨の一種ですから、相場の状況によって価格も上下動します。価格が下がっている時に購入し、上昇した時に売却すれば、利益を得ることが可能です。何度も売買を繰り返していくことで、大きな利益を得るチャンスも得られるでしょう。

他の仮想通貨と同様、サンドも価格の上下動がかなり大きく、リスクが付いてまわる一方で、市場の動向をうまく読むことができれば大きな利益を得られる可能性もあります。

サンドボックス内でオリジナルのゲームを制作する

その他には、サンドボックス内で自分でゲームを生成して収益を得る方法もあります。いかにも難しそうに思えますが、サンドボックスではGame Makerという機能がついており、これを利用すれば、プログラミングなどの専門的な知識がなくてもオリジナルなゲームを作ることが可能です。いわばアイデア勝負で、面白いゲームを作成し、それが多くの人たちに評価され、遊んでもらうことができれば、大きな利益を挙げることもできます。

もちろん、これらの方法をひとつだけ選ぶのではなく、複数を組み合わせることも可能です。例えば、最初は仮想通貨の売買で利益を得たうえで資金を獲得し、その資金でLANDを購入して不動産投資をする、といったやり方も可能でしょう。投資の概念からすれば、複数の選択肢をうまく活用することでリスクヘッジを行う点も重要になってきます。

サンドボックスの仮想通貨の価格の動向は?

仮想通貨SANDを投機の選択肢として見た場合、価格の動向が気になってきます。ビットコインをはじめとした仮想通貨は、2023年後半から2024年前半までの間に大幅な上昇傾向を見せており、とくにビットコインは最高値を更新するなど、買い手市場が続いています。サンドボックスの仮想通貨の場合はどうなのでしょうか?

実は、このSANDに関しては他の仮想通貨と少々異なる価格の動向が見られています。

安定した状況が続く

この仮想通貨SANDの最大の特徴は、2021年後半から2022年初頭にかけて、価格の極端な高騰が見られていた点です。この時期は価格が7倍近くにまで跳ね上がり、市場全体が大きく盛り上がった状態が続いていました。とくに、2021年10月から11月までの間は急激な高騰が起こっており、この時期に大きな利益を得た人も多かったようです。

しかし、この価格の高騰は長く続かず、2022年に入ってから今度は下落傾向を見せ始めます。とくに2~5月までの下落はかなり急激なもので、6月に入る頃には急騰する前とほとんどかわらない水準にまで下落してしまいました。

その後はずっと横ばい状況が続いており、他の仮想通貨と比較して、それほど大きな値動きは見せていません。これを安定と見るか、停滞と見るかは人によって変わってくるでしょう。今後もこれが続くのかどうか、再びどこかで市場が大きく動くタイミングが来るのか、この仮想通貨を巡る注目すべき点と言えます。

今後は激しく値動きするようになる?

今後の価格の動向に関しては、「これまでよりも頻繁な値動きが見られるようになるのでは?」という意見も多く見られます。その理由として、この仮想通貨を扱う取引所が増えている点が挙げられます。多くの取引所が扱うようになればこの仮想通貨の市場そのものが大きくなりますし、そうなればより多くの資金が流れ込み、価格の上下動が起こりやすくなると考えられるからです。

そしてもうひとつ、仮想通貨SANDの価格の動向のポイントとなるのがメタバース市場の状況です。これは後述する将来性とも深く関わってくる部分ですが、ゲーム内で使用される通貨ということもあって、メタバースの普及がどれだけ進むかが価格の動向にも大きな影響を及ぼすのです。

実際、先述した2021年後半の価格の急騰は、ちょうどフェイスブック社が社名を「Meta(メタ)」に変更し、メタバース事業に主力を傾けることを発表したのが大きなきっかけとなっています。この社名変更によってメタバースそのものへの関心が集まるようになり、メタバース市場の拡大や将来性も期待されたことで、このゲーム内の仮想通貨への期待も高まったわけです。

そうなると、今後メタバース市場がどう変化するかによって、仮想通貨SANDの価格も大きく変化していくことが予想されます。メタバース市場が動けばこのSANDも動く、この意識を持って、今後の価格の動向をチェックしていく必要があるようです。

仮想通貨SANDの将来性は?

このように、価格の動向そのものはやや停滞状況にある一方、投資家の間からの注目は高まっており、しかもメタバース市場の拡大に合わせて今後の価格の上昇も見込めます。ちょっと先行きが不透明な状況にあり、それだけその将来性をどう判断すればよいのかについても判断の難しい面があります。ポイントとしては、メインとなるサンドボックスが今後どれだけ成長するのか、そして先述したメタバース市場の状況がどうなるのかが挙げられるでしょう。

サンドボックスの将来性は?

メインとなるこのNFTゲームの将来性に関しては明るいと言ってよいでしょう。なぜなら、国内外を問わず多くの企業が参入・出資をし、ゲーム内でLANDを購入するなどの動きを見せているからです。

日本国内で話題になったのは、大手ゲーム会社のスクウェア・エニックスがサンドボックスと提携したことです。すでにゲーム内でLANDを所有しており、今後はこのLANDにおいて、オリジナルのゲームの展開が予定されています。

さらに、大手音楽会社のエイベックスもサンドボックスとパートナーシップ体制を構築しており、今後ゲーム内に「エイベックスランド」というテーマパークを展開していくことが予想されています。このエイベックスランドでは、アーティストのライブやイベントなど、メタバースのメリットを最大限に活かした試みが予定されています。

海外では、やはり大手音楽会社のワーナーミュージック・グループがサンドボックスと提携しており、このゲームの世界において、音楽テーマパークやコンサート開場の作成・展開をすでに発表しています。邦楽ファンだけでなく洋楽ファンにとっても、今後サンドボックスは見逃せない選択肢となりそうです。

ファッションブランドもサンドボックスに続々参入

イタリアの有名ブランド、グッチがサンドボックス内にLANDを購入したことが話題になりました。音楽とファッションは、どちらもメタバースとの相性が良いと以前から言われてきています。ゲーム・音楽だけでなく、ファッションの分野でも、本格的にメタバースが始まりつつあるようです。

さらに、日本では若者の情報の発信地、渋谷109がすでにサンドボックスと提携しており、LANDを入手したうえで「SHIBUYA109 LAND」の作成が進められています。このLANDにおいても、各種イベントの開催や情報(広告)の発信、ゲームなどの展開が予定されています。

サウジアラビアがサンドボックスと提携!

もうひとつ注目すべき状況として、サウジアラビア政府がサンドボックスと提携した事実が挙げられます。これは同国の政府機関のデジタル化をメタバースの活用により推進していく目的で行われており、今後国や自治体などの公的な機関もサンドボックスに参入していく可能性が考えられます。この流れが今後どれだけ加速していくのか、注目しながら動向を見守っていきたいところです。

こうした状況を見ても、サンドボックスの将来性はかなり期待できると見てよいでしょう。

メタバースの将来性は?

サンドボックスを巡る状況は、そのままメタバースの将来性をも示していると言えます。先述したフェイスブック社の社名変更にともなうメタバースへの関心の高まりは、その後急速に収まり、少々期待外れな面があったのは事実です。しかし、一般からの関心が低下している一方で、ビジネスの世界では確実にメタバースを積極的に活用していく傾向が続いていることが、サンドボックスに続々参入する企業の動向からもうかがえます。

つまり、メタバースが話題になった段階で多くの企業が参入を本格的に検討するようになり、世間の話題が沈静化している間にその計画が着々と進み、その計画がいよいよ実行に移り始めている状況なのでしょう。これまで話題が先行している面が強かったメタバース市場が、いよいよ本格的に発展していく段階に入っているとも言えそうです。

メタバース市場に関しては、今後2030年までに年間50%レベルの成長を続けるとの予測もあります。まさに、右肩上がりとも言うべき超有望市場であり、多くの企業の参入によってメタバース市場が拡大すれば、より多くの注目が集まり、利用者も増えてお金が流れ込んでくるようになるでしょう。市場として有望になれば、より多くの企業の参入を促し、さらに規模が拡大していく…こうした好循環がこれから生まれる可能性が高いと言えます。

そうなると、当然サンドボックスの市場規模も拡大していくでしょうし、逆にサンドボックスの発展がメタバースの市場を活気づけ、その拡大を牽引していく可能性もあります。サンドボックスとその仮想通貨SANDは、投資の選択肢として非常に有望であると言ってよいでしょう。

ただし、市場が拡大し、多くの資金が集まるようになれば、その分投機性も高まり、チャンスが大きくなると同時にリスクも高まります。将来は明るい一方で他の仮想通貨と同様に投資手段として活用する場合には慎重な判断が求められる状況へと展開していくことも予想されます。

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Nowaku(ノワク)
監修者
某ネット証券にて株式投資を始めて以来、日本株を中心に資産を運用中。2020年からは仮想通貨にも投資対象を拡大し、現在は『Cyport|サイポート』の運営代表者としてWebメディア事業に携わっています。主な投資対象は、日本株、仮想通貨、海外ETF、FX。
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