本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ビットコイン(BTC)今後の動向や価格予想は?【2024年最新】将来性がある理由とともに徹底解説

ビットコイン(BTC)今後の動向や価格予想は?【2024年最新】将来性がある理由とともに徹底解説

この記事で解決できるお悩み

  • ビットコインの今後に将来性はないの?
  • ビットコインの今後の価格予想や暴落のタイミングが知りたい

こんな悩みを解決できます!

「株式・暗号資産」投資歴12年の僕が解説します。

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)の中で最も時価総額が高く、今後も上昇すると予想されている将来性のある通貨です。

ただ、過去に高騰・暴落する様子を見て今後の将来性や価格推移に不安を覚える方もいるでしょう。

本記事ではビットコインの将来性が明るい理由について、著名人/投資家による見通しやAI価格予想、過去の価格変動を基に解説します。

目次

ビットコイン(BTC)とは?最新情報

ビットコイン(BTC)公式サイト
名称ビットコイン
ティッカーシンボルBTC
開発者サトシ・ナカモト
発行日2009年1月
発行上限数2100万枚
承認方式PoW(Proof of Work)
現在の価格10,072,871円
時価総額ランキング1位
詳細公式サイト

ビットコインはサトシ・ナカモトによって作られ、2009年にローンチした暗号資産(仮想通貨)の元祖です。

いまやビットコインは、仮想通貨の代名詞となっていますよね。

金や不動産投資のように、価値保存手段として多くの大企業や有名投資家もビットコインを保有しています。

ここからはビットコインがどのような特徴を持つのか、どのような仕組みで成り立っているのか解説します。

ビットコイン(BTC)
メリット
  • ブロックチェーンを使用している
  • マイニングでブロックチェーンに記録する
  • P2P方式を採用し、いつでも決済や送金が可能

ブロックチェーン(分散型台帳)を使用している

ビットコイン(仮想通貨)はブロックチェーンによって管理されているデジタル通貨です。

例えばビットコイン取引をすると、「AさんはBさんに1BTC渡しました。BさんはCさんに0.5BTC渡しました。Cさんは…」のような全ての取引情報がブロックチェーン上に記録されます。

この取引情報は誰もが見ることができ、記録を書き換えたり、隠したりすることはできません。

そのため、ブロックチェーンは透明性・信頼性が高く、非中央集権的であると言われています。

このように情報が鎖のように連なって、分散的に管理されることからブロックチェーンと呼ばれます。

この特徴はビットコインだけでなく、ブロックチェーンは全ての仮想通貨に使われている技術になります。

マイニングでブロックチェーンに記録を行う

ビットコインの取引情報をブロックチェーンに記録するために「マイニング」という作業を行います。

取引情報が記録されているブロックをブロックチェーンに繋げ、新しいブロックを生成するという一連の流れがマイニングになります。

ブロックを繋げる作業やブロックの生成には、複雑な暗号化がされており、これらの莫大な情報を1番初めに処理できた人によってマイニングが行われます。

マイニング作業をする人達はマイナーと呼ばれ、マイニングに成功した人には報酬としてビットコインが渡されます。

このように第三者が複雑な情報を処理しながら取引情報を記録しているので、不正や隠ぺいもできません。

P2P方式を採用し、いつでも決済や送金が可能

ビットコインは決済や送金をP2P方式で行え、銀行口座を持っていない人でもいつでも決済や送金ができます。

P2P方式とは、中央サーバーを介さず個人のサーバー間で通信するネットワーク方式のこと。

世界には銀行口座を持っていない人(アンバンクト)が20億人以上いると言われており、発展途上国に多いです。

アンバンクトは銀行振込による決済や送金ができませんが、ビットコインはその問題を解決できます。

また、先進国へ出稼ぎに来た人が母国へ稼いだお金を送金する際に、通常であれば国際送金手段を利用します。

しかし、国際送金は多くの機関を通すため手数料が高く、母国に届く頃にはわずかな金額しか残りません。

ビットコインを利用すれば手数料がわずかで済み、送金時間も10分ほどしかかからないので、発展途上国の方々からの需要が高くなるでしょう。

コインチェック公式サイト
出展:

まだ取引所の口座を持っていない方は、この機会にコインチェックの公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。

クリックすると公式サイトに飛びます[広告]

ビットコインの現在価格と過去の価格動向

ビットコイン(BTC)の現在価格と過去の価格動向をチェックしておきましょう。

価格推移をチャートで確認【2023~2024年】

BTCのチャート[2023-2024]
出展:CoinMarketCap|ビットコインのチャート推移

2023年後半から上昇相場に転じたビットコインは2024年になっても上昇を続け、2024年3月現在では、ビットコイン価格が1000万円を超えました。

この価格上昇は、以下3つの要因が考えられます。

ビットコイン価格高騰の理由
  • 現物ビットコインETF訴訟でグレイスケールが勝訴
  • 現物ビットコインETFの承認期待が高まる
  • 1億ドル以上の清算が発生

まず、グレイスケールの現物ビットコインETFの申請がSECに却下されていた件が、裁判にて「却下の撤回」を命じられたことです。

そのため、グレイスケールはETF承認に向けて次の一歩へ進んだことになり、次はSECが申請を承認するか拒否するか動向が注目されています。

SECはグレイスケールのほかにも、BlackRockやFidelityなど複数の金融機関からの申請に対応しなければならず、BlackRockのETFについては証券の中央管理を担うDTCCにてID番号付き(CUSIPコード)で掲載されたことから、ETFが承認されるのではないかと市場の期待度が高まりました。

これらの主にETF承認期待による価格上昇によって、ビットコインの価格下落に賭けていた(ショート)市場参加者では過去24時間で1億5000万ドルの清算が発生しています。

価格下落に賭けるトレードでは売りから入りますが、清算が行われポジションを解消するには反対取引である買い戻しを行う必要があります。

ショートポジションを持っていた市場参加者があまりにも多かったために大きな買いが入り、ショートカバーによって上昇圧力を強めたのです。

今後のビットコイン価格は上昇圧力を強める材料があまりない状態ですが、ETF承認に少しずつ近づいていると考えられるので、仕込んでおくのもよいでしょう。

ここからは2021年から2022年にかけてビットコインの価格を大きく左右したニュースと実際の価格動向を解説していきます。

どのような要因で下降トレンドが続いているのかを知ることで、今後の見通しもつきやすくなるかと思います。

2021年10月ビットコインETF承認による高騰

2021年10月1日時点で1BTCは480万円台でした。

10月に入り、米国のビットコインETF承認に対する期待が高まっていくと同時に価格も徐々に上昇。

10月16日に正式に、ビットコインETFが承認されたことで価格は一気に700万円台に高騰しました。

ETFとは上場投資信託のことで、株と同じように証券取引所で売買できる。ビットコインETFが承認されることで、機関投資家の参入が増えてビットコインへの資金流入&価格上昇が見込まれる。

2021年11月24日にはビットコインアップデート「Taproot」が実装されることも相まって、2021年11月9日には770万円まで高騰し、過去最高額を記録しました。

2022年5月仮想通貨TerraUSDが急落

2022年5月7日、米ドルのステーブルコインであるTerraUSD(UST)の価格が急落し、ビットコインなど多くの暗号資産(仮想通貨)に大きな影響を与えました。

米ドルのステーブルコインとは米ドルと価格が連動した仮想通貨のこと。本来、「1UST≒1USD」になるように設計されていた。

きっかけは、何者かが意図的に攻撃する目的で、数千億円のUSTを一気に売ったことです。

USTが市場に増えすぎた結果、1UST≒1USDの価格が保てなくなり、そこから価格は急落。

人気の仮想通貨が下がることで仮想通貨市場には大きな衝撃となり、ビットコイン価格も暴落したというわけです。

2022年6月CPI発表による米株式と仮想通貨の市場低迷

6月10日にCPI(米消費者物価指数)発表が行われ、数値は前年同月比8.6%上昇、40年ぶりの高水準を更新しました。

CPI(米消費者物価指数):米国の物価の変動を表す経済指標。物価変動率、インフレ率などがわかる。

CPI(米消費者物価指数)が市場を上回る伸びとなり、インフレの長期化やFRB(米連邦準備制度)による金融引き締め政策の懸念が高まりました。

その結果、株価や暗号資産(仮想通貨)は大幅下落したと考えられます。

直近では、11月10日に価格が暴落しています。これも11月半ばに控えるCPI発表の懸念から米株式市場と仮想通貨市場が落ち込んでいるようです。

2022年11月海外大手FTXの騒動でFTTトークンが大暴落

Coindeskのリーク記事によって、投資会社アラメダ・リサーチは保有資産の58%が「FTTトークン」であることが発覚しましたました。

そして、アラメダ・リサーチの姉妹企業である大手海外取引所「FTX」の財政状況にも疑いの目が向けられます。

大手海外取引所「Binance」が保有するFTTトークンを全て売却すると発言したことで、FTTトークンの価格は1日で84%下落。

それに伴いビットコインを含む仮想通貨市場全体の価格にも影響が大きな影響が出ました。

ビットコインの価格はいくらになる?著名人の予想を紹介

ビットコインの価格はいくらになる?著名人の予想を紹介

著名人が今後のビットコインの価格をどのように予想しているのか解説していきます。

JPモルガン

米大手投資銀行のJPモルガンは「ビットコインの最大の課題は、機関投資家のさらなる参入を妨げるボラティリティと、急上昇と急下降の波の大きさだ」と記載しています。

ボラティリティとは価格変動の大きさのこと

ビットコインはゴールドのように供給量が定められているため「デジタルゴールド」と呼ばれますが、ゴールドとのボラティリティの差は4倍あります。

ただ、2022年時点でビットコインのボラティリティは減少傾向にあります。

2016年~2017年では底値からピークまでの価格上昇が約52倍あったのに対し、2020年~2021年における上昇率は約18倍と、ボラティリティが低下しています。

これは以前より長期投資で資金流入が起きていて、JPモルガンは長期目線でビットコイン価格は15万ドルになると予想しています。

参考:Forbes JAPAN

マイクロストラテジー社元CEO

マイクロストラテジー社の元CEOマイクロ・セイラー氏は、ビットコインの祭典「Bitcoin 2022」カンファレンスで「ビットコインは現在、かつてないほど強気の市場環境にある」と語りました。

米ソフトウェア企業のマイクロストラテジー社は、世界の上場企業で最も多くのビットコインを保有しています。(129,699BTCを保有)

「世界で何が起ころうともビットコインは今後成功する」と発言しており、長期目線ではありますが2030年までにビットコインの価格が100万ドルに達すると予想をしています。

現実味がありませんが、マイクロ・セイラー氏は2022年8月にCEOの座を降り、BTC投資戦略や指示活動に集中するほどビットコインの将来性に期待しています。

マイクロストラテジー社は、ビットコインが暴落しても一切売却していないので本気度はかなり高いでしょう。

参考:Forbes JAPAN

ブルームバーグ マイク・マクグローン氏

米経済メディアBloombergのシニアコモディティストラテジストであるマイク・マクグローン氏によると、長期目線でビットコイン価格が10万ドルに達するのは時間の問題と発言しています。

別のコモディティストラテジストは、ビットコインがゴールドや国債の高ベータ版として機能し始めると確信しています。

高ベータ版:市場全体の値動きより大きく変動する銘柄。この場合、ビットコインはゴールドや債権より大きな利益を得られる。

ビットコインとゴールドの相関関係が0.44まで上昇しています。

今後もゴールドとの相関関係が強まり、似た値動きをするようであれば、より大きな利益を得られるビットコインに投資した方が得策と言えます。

また、短期で価格が大幅に上昇する予想は少ないものの、長期ではマイク・マクグローン氏やマイクロ・セイラー氏など10万ドル超を見ている著名人が多いので、ビットコインの将来性はかなり期待されています。

参考:u.today

AIによるビットコインの今後の価格予想【2024年~2025年】

ビットコインの今後についての予測は著名人の発言からだけでなく、AIを利用することもできます。Googleの対話型AI「Gemini」に、ビットコインの今後について聞いてみました。

その前にまずは、2023年の価格動向から振り返ってもらいましょう。

2023年のビットコインの価格動向を振り返ってどうだった?

2023年のビットコイン価格は、年初から年末にかけて大きく変動しました。以下、主な動きを振り返ります。

1月~3月:

  • 年初は215万円付近で推移していたが、米国の債務問題やシリコンバレー銀行、シグネチャーバンクの破綻などにより、3月には150万円台まで下落。
  • その後、米FRBによる金融緩和政策や機関投資家の参入により、徐々に上昇。

4月~6月:

  • 4月には400万円台を突破し、その後も上昇を続け、6月には500万円台に突入。
  • 中国の規制強化やテスラ社の保有量減少などの影響を受け、6月中旬から下落。

7月~9月:

  • 7月には再び400万円台を回復したが、その後は横ばい推移。
  • 9月には米FRBのパウエル議長によるタカ派発言を受け、300万円台まで下落。

10月~12月:

  • 10月には再び400万円台を回復し、その後は年末にかけて上昇を続け、12月には500万円台を突破。
  • 年末には米SECによるビットコインETF承認の可能性をきっかけに、600万円台まで上昇。

2023年全体の振り返り:

  • 年初から年末にかけて、ビットコイン価格は約160%上昇。
  • 依然として価格変動が激しいものの、機関投資家の参入や国家レベルでの採用など、ビットコインの認知度と信頼性は向上。
  • 2024年以降も、ビットコイン価格は上昇していく可能性が高いと考えられる。
2024年末にビットコインの価格はいくらになる?

2024年末のビットコイン価格を正確に予測することは不可能です。将来の価格は、経済情勢、政治情勢、技術革新、投資家心理など、さまざまな要因の影響を受けるからです。

しかし、いくつかの分析機関は、2024年末のビットコイン価格について以下のような予測を発表しています。

  • 楽天ウォレット: 700万円
  • マネックス証券: 60万円~100万円
  • ダイヤモンド・ザイ: 1,300万円
  • BeInCrypto Japan: 77,021ドル(約1,000万円)
2025年末にビットコインの価格はいくらになる?

2025年末のビットコイン価格を正確に予測することは不可能です。将来の価格は、経済情勢、政治情勢、技術革新、投資家心理など、さまざまな要因の影響を受けるからです。

しかし、いくつかの分析機関は、2025年末のビットコイン価格について以下のような予測を発表しています。

  • スタンダードチャータード銀行: 20万ドル(約3,000万円)
  • Fundstrat Global Advisors: 10万ドル(約1,500万円)
  • JPモルガン・チェース: 3万8,000ドル(約570万円)
  • シティグループ: 2万5,000ドル(約375万円)

これらの予測はあくまでも参考情報であり、実際の価格は大きく異なる可能性があることに注意してください。

ビットコインの今後の展望・将来性が高い理由

ビットコインの今後の展望・将来性が高い理由

ビットコインの将来性が高いと言われている理由を今後の展望とともに解説していきます。

時価総額ランキングが1位

ビットコインは時価総額約60兆円と仮想通貨の中で最も高く、仮想通貨市場に占める割合は2023年第2四半期時点で46.8%です。

そのため、仮想通貨市場はビットコイン主導で価格変動が起きる場合が多く、他の仮想通貨の価格変動に影響されにくいメリットがあります。

仮想通貨の中で最も時価総額が高いと、仮想通貨への投資を考えている金融機関や個人投資家から真っ先に投資対象として考えられやすく、資金流入が起きやすいです。

資金流入が起きやすければ価格も上昇しやすく、下落相場においてもまず他のアルトコインから売却されていくため資金が抜けにくいです。

時価総額ランキング1位であることのメリットは他の仮想通貨より価格が良い方向に動きやすいので、将来性に期待できます。

ビットコインのマイニング発行が残り10%

ビットコインはマイニングによって10分に1度新規発行されますが、供給量が2100万枚と決められており、新規発行枚数は残り10%を切りました。

マイニングとは、簡単に表すとビットコインの取引を承認する作業のこと。

ビットコインは供給量が2100万枚しかありませんが、実際はウォレットから引き出せなくなったり消失したりしているビットコインが多くあるためより少ない枚数しか流通していないでしょう。

供給量が一定なのに対しビットコインの需要は増加しているため、ビットコインはできるだけ早く購入しておく方が安く確実に保有できます。

残り10%のマイニングがすべて終わるのは約100年後で、ビットコインの新規発行枚数は時間が経つにつれて減少する仕組みになっています。

つまりビットコインがどんどん獲得しにくくなっていくので、価値が上がりやすく、早くから保有している人がその恩恵を受けられるでしょう。

仮想通貨での決済可能店が増えている

CoinMapによると、ビットコイン決済取扱店は2014年初頭には約3,000のビットコイン決済取扱店が登録されていたのに対し、2021年9月時点で5倍以上の約15,000以上の取扱店が登録されています。ただし、これは登録された店舗だけであり、実際の取扱店はさらに多いと考えられます。

ビットコイン決済可能な店が増えるということはそれだけビットコインが社会に浸透してきている証拠です。

CoinMap: ビットコイン決済を受け入れる場所を地図上に表示するサービスを提供

今後、大企業が相次いで参入してくる

ビットコインには大企業が相次いで参入しています。2022年8月中旬には運用資産規模10兆ドルを超える最大手投資運用会社blackrockが、機関投資家向け「ビットコイン投資信託」の提供を開始しました。

今後は投資運用会社が機関投資家向けにビットコインへ投資しやすい環境作りを進めていくと予想でき、ビットコインへ多額の資金が集まりやすくなるでしょう。

マーケットに投資する際、仮想通貨の中で最も将来性が高いビットコインにはかなり大きな配分で投資される可能性が高いので、価格を押し上げる要因になるでしょう。

また、イギリスで長年ヘッジファンドとして利益を出してきたBrevan Howardが、2022年8月頭に仮想通貨に特化したヘッジファンドを立ち上げ、1,400億円規模の資金調達をしました。

1,400億円規模の資金調達は仮想通貨界隈であまり事例がなく、1,400億円のうち9割はマーケットに投資すると発表しています。

参考:blockworks

メタバースの普及で新しい経済圏を生み出す可能性がある

2022年7月18日には、ドバイがWAM(国営エミレーツ通信社)で「ドバイ・メタバース戦略」を発表しました。

ドバイ・メタバース戦略は、2030年までに1000社以上のブロックチェーンおよびメタバース企業を誘致し、4万以上のバーチャル・ジョブのサポートを目指すというプロジェクトで、国家規模でメタバース経済圏を普及させる動きが始まっています。

コンサルタント会社のPwCは2020年のレポートで、メタバースの重要な要素であるVRとARテクノロジーは2030年までにアラブ首長国連邦(UAE)の経済に40億ドルをもたらす可能性があると述べており、すでにUAEで6700の雇用を生み出し、約5億ドルの経済効果を生み出しています。

adidas・NIKE・Disneyなどの世界的大企業もメタバースに参入しています。

ビットコインに将来性はない?今後の価格上昇ポイントを解説

ビットコインに将来性はない?今後の価格上昇ポイントを解説

今後ビットコインが大きく価格変動する可能性が高いタイミングを知っておくことは、安く購入したり高値で売却したりする際に重要です。ぜひ抑えておきましょう。

ビットコインが大きく価格変動する可能性が高いタイミング5選

2024年の半減期

ビットコインの大きな価格変動で最も期待できるタイミングは2024年に起きる半減期です。

半減期はマイニングによって新規発行されるビットコインの枚数が半減する(半分になる)プログラムで、4年に1度起こります。

マイニングを行うマイナーの利益は「ビットコインの売却益-コスト=利益」になるため、ビットコインの発行枚数が減少すると収益も半減してしまいます。

すなわち、ビットコインの売り圧が半分になると同義なので、ビットコインの価格が上昇しやすいサイクルができるのです。

上記チャートのように、ビットコインは半減期の翌年に価格が大幅に上昇する傾向があります。

そのため、2024年にビットコインを保有していれば、翌年の2025年に半減期による価格上昇の恩恵を受けられる可能性が高いでしょう。

ビットコインETFの影響

ビットコインETFとは、ビットコイン価格に連動したETF(上場投資信託)のことで、投資信託であるETFにビットコインが加わると証券取引所で取引できるようになります。

証券取引所で取引できるようになるとビットコインへの投資ハードルが下がるので、買われやすくなり、価格が一時的に上昇しやすくなる可能性があります。

ビットコイン価格へ良い影響を及ぼすには取引が盛んに行われている米国の証券取引所に上場する必要があり、2021年10月19日にビットコイン先物ETFがニューヨーク証券取引所に上場しました。

先物にはなりますが、上場の影響を受けてビットコインは最高値の700万円付近まで上昇しています。

ビットコインの現物ETFが米国の証券取引所で上場すればより大きな価格上昇をする可能性が高いですが、現物ETFはSEC(米国証券取引委員会)に否認され続けており、上場までにはまだ時間がかかるようです。

2021年にVanEck社がビットコイン現物ETFの上場申請をSECに却下された理由は「ビットコインは市場の操作に遭うリスクが高過ぎる」でした。

今後ビットコインの需要が増加し、取引高が増加すれば上場できる可能性が高く、今のうちに購入しておくと価格上昇の恩恵を受けられるでしょう。

スケーラビリティ問題の行方

ビットコインは1度に10件程度の取引しか承認できず、取引に平均10分かかるためブロックチェーンの取引が詰まってしまうスケーラビリティ問題をかかえています。

スケーラビリティ問題はさらに取引時間を遅延してしまい、取引処理速度が改善しなければビットコインを利用する人が減少して価格に悪い影響を及ぼす可能性があるでしょう。

そこで登場したのが「ライトニングネットワーク」です。ライトニングネットワークは小規模な取引をわざわざメインチェーンで処理せず、脇道で処理して渋滞を減らそうという仕組みです。

ビットコインのスケーラビリティ問題はライトニングネットワークによって徐々にユーザーの利便性を改善しているため、価格下落を招きにくくなるのではないかと予想できます。

ライトニングネットワークは7000万人以上のユーザーを抱える人気決済アプリCash Appや、ビットコインマーケットプレイスのPaxfulが対応し始めており、ライトニングネットワークの利用ユーザーが潜在的に7000万人を超えています。

KrakenやOkcoin、OKExなど取引所も対応し始めていて、2021年第1四半期から2022年第1四半期にかけて決済高は410%増加しました。

このままビットコインのデメリットがなくなり、利便性が上がれば価格上昇にも期待できます。

大国による仮想通貨規制状況

ビットコインや仮想通貨は価格変動の大きさや詐欺の横行など、未成熟な産業な故に問題が多いです。

そのため、今後は大国による仮想通貨規制が進み、健全な投資環境が整う一方で価格は一時的に下落する可能性があります。

世界各国の仮想通貨規制の状況

  • シンガポール金融管理局のフィンテック分野責任者:仮想通貨を厳しく規制していく
  • シンガポール規制当局:仮想通貨企業のライセンス付与に際して「非常に時間をかけて、極めて厳格なリスク調査などのプロセス」を適用していく
  • アメリカFRB理事:より幅広い新規投資家を守るために規制が必要である
  • 米ニューヨーク州の上院議会:Powを採用する仮想通貨のマインニングを規制

規制は一時的に仮想通貨市場全体の価格を下落させる可能性が高いですが、長期的に見ると健全な投資環境が整い、価格も元に戻るのでマイナスの影響はあまり大きくないでしょう。

これから決済手段として普及する

ビットコインは仮想通貨の中で最も価格が安定しているので、これから決済手段として利用できる店舗や決済サービスが増えていくでしょう。

ビットコインを決済に使用できる代表的なサービス

  • 決済サービス米Stripe社
  • エミレーツ航空
  • エルサルバドルの最大手銀行Bancoagrícola
  • デジタル資産関連企業Bakkt
  • PayPal
  • Mastercard

大手決済サービス会社が続々とビットコイン決済に対応し始めていて、大手クレジットカード会社のVISAもステーブルコイン決済に対応し始めているので今後の動向をチェックしておきましょう。

ビットコインの買い方・購入方法を解説

仮想通貨・ビットコイン(BTC)の将来的な見通しに期待が持てると感じた方は、実際に購入してみたくなってきたことでしょう。BTCの買い方は以下の通りです。

  1. 暗号資産取引所に口座を開設
  2. ウォレットに入金(*1)
  3. 取引画面で、購入したい数量と価格を入力します
  4. 注文が成立すると、BTCが口座に反映されます

暗号資産取引所にもよりますが、入金方法には銀行振込、クレジットカード、コンビニ入金などがあります。

購入できる暗号資産取引所

ビットコイン(BTC)を購入できるオススメの取引所は、以下の通りです。

  • Coincheck
  • DMMビットコイン
  • GMOコイン

Coincheck

アプリDL数5年連続1位の実績!

総合評価
口コミ平均評価
編集部評価
  • マネックス証券でお馴染みのマネックスグループで金融ノウハウが集積!
  • 暗号資産を始めたい初心者に最適
手数料(BTC)販売所:スプレッド
取引所:
Maker 0.000%・
Taker 0.000%
最低取引(BTC)販売所:500円相当
取引所:0.005BTC
レバレッジ取引
(最大倍率)
なし
つみたてあり
レンディングあり
ステーキングあり
NFTサービスあり
Coincheck:関東財務局長 第00014号
販売所方式での取扱通貨(29種類)

BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、APE、AVAX、AXS、BAT、CHZ、ENJ、ETC、LINK、MATIC、MKR、MONA、SAND、SHIB、XLM、LSK、XEM、QTUM、IOST、PLT、DOT、FNCT、DAI、IMX、WBTC

取引所方式での取扱通貨(8種類)

BTC、ETC、MONA、PLT、LSK、FNCT、DAI、WBTC


DMMビットコイン

国内最大級38種の取り扱い仮想通貨数!

総合評価
口コミ平均評価
編集部評価
  • さまざまな暗号資産を売買してみたい人
  • すぐに取引を始めたい人
手数料(BTC)販売所:無料
最低取引(BTC)販売所:0.0001BTC
レバレッジ取引
(最大倍率)
あり(2.0倍)
つみたてなし
レンディングなし
スレーキングなし
NFTサービスなし
DMMビットコイン:関東財務局長 第00010号
販売所方式での取扱通貨(38種類)

BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、NIDT、ALGO、APE、AVAX、AXS、BAT、CHZ、ENJ、ETC、FCR、FLR、HBAR、LINK、MATIC、MKR、MONA、OAS、OMG、SAND、SHIB、TRX、XLM、ZPG、XEM、QTUM、IOST、DOT、XTZ、ATOM、XYM、ADA、DOGE、SOL

取引所方式での取扱通貨(非対応)

なし


GMOコイン

大手GMOインターネットグループのIT・金融ノウハウで安全性が高い!

総合評価
口コミ平均評価
編集部評価
  • 暗号資産からNFTまで取引したい人
  • 暗号資産を始めたい初心者に最適
手数料(BTC)販売所:スプレッド
取引所:
Maker -0.01%・
Taker 0.05%
最低取引(BTC)販売所:0.00001BTC
取引所:0.0001BTC
レバレッジ取引
(最大倍率)
あり(2.0倍)
つみたてあり
レンディングあり
スレーキングあり
NFTサービスあり
GMOコイン:関東財務局長 第00006号
販売所方式での取扱通貨(21種類)

BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、ADA、MKR、DAI、LINK、DOGE、SOL、FIL、SAND、CHZ

取引所方式での取扱通貨(23種類)

BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XEM、XLM、BAT、XTZ、QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、LINK、FCR、DOGE、SOL、ASTR

まとめ

 ビットコインの今後まとめ

  • ビットコインはマイナスな価格変動が起きる可能性が低い
  • ビットコインは社会からも認められつつあるが、規制には注意
  • ビットコイン以外の仮想通貨はイーサリアムが1番おすすめ

ビットコインの今後は著名人やAI予想、将来性が高い理由を見ても価格上昇する可能性に期待できる銘柄です。

ビットコインの今後と将来性に関心を持ち最新情報をチェックしておけば、あなたの未来にプラスとなることは間違いないはずです。

ここでお伝えしたビットコインの今後、仮想通貨ビットコインの将来に関する情報を参考に、資産を大きく増やしていきましょう。

「ビットコインの今後についてある程度把握できたから、実際に取引してみたいな」という方は、コインチェックがおすすめです。

コインチェック公式サイト
出展:

まだ取引所の口座を持っていない方は、この機会にコインチェックの公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。

クリックすると公式サイトに飛びます[広告]

Nowaku(ノワク)
監修者
某ネット証券にて株式投資を始めて以来、日本株を中心に資産を運用中。2020年からは仮想通貨にも投資対象を拡大し、現在は『Cyport|サイポート』の運営代表者としてWebメディア事業に携わっています。主な投資対象は、日本株、仮想通貨、海外ETF、FX。
目次