国内にはどんな仮想通貨取引所がある?上場企業はあるのか解説!

国内にはどんな仮想通貨取引所がある?上場企業はあるのか?

日本国内には数多くの仮想通貨取引所があり、その中には上場企業が運営する取引所もあります。取引所の人気や知名度、そして実績があるかという点を含め、取引所の選び方やポイントについても知っておきたいものです。

目次

日本国内には数多くの仮想通貨取引所がある

仮想通貨取引所は世界各国にあります。日本国内にも複数あり、それぞれ独自のサービスを提供しています。取り扱う仮想通貨の銘柄、セキュリティ面でどのような対策をしているか、取引量など、違いはさまざまです。

安心感で選びたい人に人気の「Coincheck(コインチェック)」

Coincheck(コインチェック)の公式サイト
出典:Coincheck

コインチェックは、東証プライムでの上場企業であるマネックスグループが運営管理する仮想通貨取引所で、万全のセキュリティ対策が大きな特徴です。知名度が高く、仮想通貨に対して不安を感じている人、初めての仮想通貨取引なので安心感を重視して取引所を選びたいという人にとっては、大きなメリットがあります。取引画面がシンプルで見やすく、初心者にとって使いやすいというメリットもあります。

取り扱っている仮想通貨の銘柄数は29種類です。メジャーな銘柄だけでなく、マイナーなアルトコインなども取引できます。アルトコインの取引量は、日本国内でトップクラスを誇ります。アルトコインでオークション形式の取引をしたいユーザーにとっては、より多くの人が利用している規模の大きな仮想通貨取引所のほうが取引相手を見つけやすいですから、その点でもおすすめです。

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手数料がリーズナブルだと評判の「GMOコイン販売所」

顧客満足度では常にトップレベルのGMOコイン販売所は、東証プライムの上場企業であるGMOインターネットグループによって運営されている仮想通貨取引所です。上場企業が運営しているという点で、大きな安心感や安定性が期待できるでしょう。取り扱っている仮想通貨銘柄数は26種類です。

この取引所では、ユーザー同士が自由に価格を設定して売買ができる取引所形式に加えて、取引所が指定した価格で売買をする販売所形式があり、どちらでも取引ができます。さらに、GMOコイン販売所ではレバレッジ取引や積立投資、そして保有している仮想通貨の貸し出しなど、幅広いサービスを提供している点も大きな特徴です。

手数料が他の仮想通貨取引所と比較してリーズナブルな点もまた、GMOコイン販売所の魅力でしょう。販売所での取引手数料は無料の設定となっており、入出金の際にも手数料はかかりません。

GMOコイン販売所では、独自に開発したスマホアプリも高評価です。アプリを使って、仮想通貨の取引だけでなくFX取引ができる点も、GMOコイン販売所ならではの特徴と言えます。

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セキュリティ性は世界一の「bitFlyer(ビットフライヤー)」

ビットコインの取引高では日本国内でトップレベルの取引所としても知られています。力を入れているのはビットコインとFXですが、取り扱っている仮想通貨の銘柄は32種類と、他の取引所と比較しても充実している点が特徴です。2018年にSqreen社が行った調査では、世界ナンバーワンのセキュリティ性を持つ仮想通貨取引所と評価されています。

ビットフライヤーは、仮想通貨の取引を始めたばかりの初心者からプロのトレーダーまで、幅広い経験層が利用している取引所です。ビットコインなら1円から取引できるので、少額で仮想通貨投資に挑戦したい人にもおすすめです。

全通貨で指値注文ができる「bitbank(ビットバンク)」

仮想通貨取引所の中でも、取引方法を工夫すると手数料を支払うのではなく獲得できるという特典がついているのはビットバンクです。取り扱っている仮想通貨銘柄数は38種類と充実しており、そのすべての通貨において取引所形式の指値注文ができます。お得に仮想通貨を取引したい人やできるだけ高く売却したい人にとって、ぜひチェックしたい仮想通貨取引所の一つと言えるでしょう。

ビットバンクが取り扱っている銘柄の中でも、リップル(XRP)の取引は特に人気が高く、取引ボリュームは月間単位で世界1位を獲得した実績もあります。リップルの売買を検討している人にとっては、要チェックの仮想通貨取引所ではないでしょうか。

ビットバンクでは、マルチシグとコールドウォレットという2つのハッキング対策を取っています。セキュリティの面でも、高い安心感が期待できます。

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手数料が無料で嬉しい「BITPoint(ビットポイント)」

ビットポイントは、東証プライムでの上場企業であるSBIグループの傘下にある仮想通貨取引所です。取り扱っている仮想通貨銘柄の数は22種類と、他の取引所と比較して決して多いわけではないものの、手数料が無料となっている点は大きな魅力です。少額で取引したい人や初めて仮想通貨の取引に挑戦するユーザーにとって、入出金にも取引にも手数料が一切かからず、無料という点はメリットではないでしょうか。

初心者にとって使いやすい取引所を目指し、ビットポイントでは売買方法がシンプルに設計されています。また、他の取引所ではなかなか取り扱っていないマイナーなトロン(TRX)やエイダコイン(ADA)も上場させるなど、マイナー通貨の取引にも積極的に取り組んでいます。

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セキュリティ面で大きな安心感がある「DMM Bitcoin(DMMビットコイン)」

取り扱っている仮想通貨銘柄数が38種類と豊富なDMMビットコインは、DMM証券などを傘下に持つ上場企業のDMMグループが運営する仮想通貨取引所です。DMMグループはFXの口座開設数では世界ナンバーワンを誇り、レバレッジに特化した取引を仮想通貨取引にも適応するなど、より大きく資産を増やしたいユーザーに高い人気があります。

DMMビットコインは、初心者からプロのトレーダーまで、経験値や取引スキルに合わせて使いやすいアプリが開発されています。サポート体制も手厚いため、不安な点を質問しながら取引を進めたい人にぜひおすすめの取引所と言えるでしょう。

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信頼で選ぶなら「SBI VCトレード」

SBI VCトレードは、東証プライムの上場企業であるSBIホールディングスが運営する仮想通貨取引所です。SBIホールディングスの傘下には、DBI証券や住信SBIネット銀行など、国内でも大規模な金融機関がずらりと並んでおり、信頼感や安心感は抜群です。初めて仮想通貨の取引に挑戦したい人、安心感や信頼感で取引所を選びたい人にとって、ぜひチェックしたい取引所ではないでしょうか。

上場企業が運営している取引所の多くは、セキュリティ面でも高い安心感が期待できます。SBI VCトレードも例外ではありません。取り扱っている仮想通貨の銘柄は20種類と決して多くはないものの、通貨を厳選するとともに、万全のセキュリティ対策によって、業界の内外から大きな支持を得ている点は見逃せません。

SBI VCトレードは、仮想通貨のリップル(XRP)を販売するリップル社と提携しています。そのため、リップルで取引したい人なら、取引が活発に行われている点や取引量が多い点でもおすすめです。

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独自通貨とグローバルなサービスで人気の「BitTrade(ビットトレード)」

ビットトレードは、上場企業として世界中でビジネス展開しているHUOBI(フオビ)グループが運営する取引所です。フオビグループはOKXやバイナンスと並んで世界の三大仮想通貨取引所として知られており、その規模は世界でもトップレベルです。

ビットトレードは、このフオビグループが日本の金融庁から認可を受けて運営しており、フオビ・ジャパンが前身でした。この取引所では、日本国内でもマイナーな銘柄であるフォビトークン(HT)を取り扱っており、この銘柄で取引したい人にとっては要チェックの取引所です。

世界的に実績と知名度を持つビットトレードはまた、セキュリティの面でも世界最先端の技術を駆使しており、高い安心感が期待できます。

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仮想通貨以外のサービスが注目される「Zaif(ザイフ)」

ザイフは、上場企業であるFISCO社が運営する仮想通貨取引所です。上場企業が運営しているため、万全のセキュリティ対策が取られている点は大きな安心感と言えるでしょう。2018年にハッキング事件が起きましたが、フィスコやテックビューロと事業譲渡契約を結び、全社を挙げてセキュリティ対策を最優先課題としています。この点もまた、高く評価されています。

ザイフでは、仮想通貨の取引だけでなく、ビットコインを使って腕時計を販売するなど、独自のサービスも展開しています。仮想通貨を使ったサービスに興味があるユーザーならチェックしたい取引所です。

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仮想通貨取引所を選ぶ際のポイント

複数ある仮想通貨取引所の中から自身にピッタリの取引所を見つけるためには、どのようなポイントを押さえて比較検討すれば良いのでしょうか。

上場企業は安心材料の一つ

仮想通貨取引所を運営している企業がどれだけ信頼できるかという点は、大切な資産を仮想通貨に投資する際には重要なポイントです。運営会社が上場企業なら、大きな安心感を得られますし、その上場企業が銀行などの金融機関も傘下に持っているなら、より大きな信頼性が与えられると言えるでしょう。

取引所での取引量や手数料も要チェック

仮想通貨取引所でどのぐらいの取引量があるのかは、売買のしやすさという点で重要なポイントです。取引所ごとに力を入れている銘柄が異なるため、自身が取引したいと思っている銘柄で取引量が多い取引所を選んだほうが、満足度の高い取引ができるでしょう。

仮想通貨の取引では、各種手数料がかかります。入出金の際にかかる手数料や取引する際にかかる手数料は、取引所ごとに設定が異なります。少額で取引するユーザーは特に、この手数料に関してもじっくり比較した上で取引所を選びましょう。

万全のセキュリティ対策かどうか

バーチャルな空間で資産管理を行う仮想通貨取引所は、ハッカーたちから狙われやすい傾向があります。それぞれの取引所ごとに万全のセキュリティ対策を講じているものの、具体的にどのような対策をしているかは取引所ごとに異なります。

仮想通貨取引所を選ぶ際には、できるだけ24時間監視システムを採用している取引所、オンラインではなくオフラインで保有通貨の管理を行うコールドウォレットを採用している所を選びましょう。また、複数のコードでアクセスを制限するマルチシグなど、複数のセキュリティ対策を併用している所が安心です。

初心者にとっておすすめの選び方

初めて仮想通貨取引をする初心者なら、難しい機能が充実した取引所よりも、分かりやすく取引ができて使いやすいと感じる取引所を選びたいものです。

初心者ならアプリの使いやすさも重要なポイント

仮想通貨の取引に慣れている人なら、取引所から提供されているアプリが少しぐらい使いづらくても、取引に大きな支障が出ることは少ないかもしれません。しかし、初めて仮想通貨の取引をする人にとっては、アプリが使いづらいと、どんな手続きが必要か、どこで何をすれば良いかが分からずに、売買が完了しないリスクが懸念されます。

そのため、仮想通貨取引所を選ぶ際には、多くの初心者が利用している所や初心者でも使いこなせるアプリを提供している取引所を選ぶと良いでしょう。使いやすいアプリなら、初心者でも数回のタップやクリックで取引が完了するので、より気軽に頻繁に取引ができます。

取引形態も大切

仮想通貨取引所での取引には、取引所がすでに設定した価格に基づいてユーザーが売買をする「販売形式」と、ユーザー同士がオークション形式で売買する「取引所形式」とがあります。どちらの形態も利用できる取引所もあれば、販売形式あるいは取引所形式だけという所もあるかもしれません。

ユーザー同士で価格を競りながら売買する取引所形式は、購入する側にとってはよりお得に安く入手できるチャンスがありますし、売却する側ならより高く手放せるチャンスが期待できます。これは大きなメリットと言えるでしょう。しかし、銘柄によっては売りたいとスタンバイしていても買ってくれる相手がすぐに見つかるとは限らず、取引完了までに時間がかかってしまう可能性があります。初心者にとっては、提示されている価格でさっと売買ができる販売形式の取引所をメインに選ぶのがおすすめです。

Nowaku(ノワク)
監修者
某ネット証券にて株式投資を始めて以来、日本株を中心に資産を運用中。2020年からは仮想通貨にも投資対象を拡大し、現在は『Cyport|サイポート』の運営代表者としてWebメディア事業に携わっています。主な投資対象は、日本株、仮想通貨、海外ETF、FX。
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